世界で拡大し続ける再生可能エネルギーと私たちにできること|インド編

アクティビティレポート
2017年02月6日

インド政府が掲げる政策「2022年までに100GW」

インドでは国家ソーラー発電導入計画による太陽光導入目標量(2022年)を20GWから100GWへ大幅に情報修正することが閣議決定されていますが、
この導入目標量“100GW”は日本の太陽光発電の実運転量“約27GW”と比べ3倍~4倍の量になります。
すごいボリュームです。

日本ではグラフが示す通り太陽光発電量は年々成長し、2015年には自然エネルギー全体のおよそ半分を太陽光発電が占めるまで成長しました。

出典:ISEP調査

世界ではアラブ首長国連邦(UAE)の118万kWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)プロジェクトが始動するなど、
昨年の地球温暖化対策の枠組みを定めた「パリ協定」の発効で再生可能エネルギーへのシフトが加速しています。

いざインドへ

導入目標量”100GW”を掲げたインド現地の太陽光発電事情を確認すべく早速インドへ。
インドの道は大量の羊が歩いていたりします。

写真はGujarat州にあるソーラーパークで、発電量500MWの大規模発電所です。

しかし、私は訪れた発電所で衝撃的な光景を目にすることになりました。。。

むき出しになった配線と剥がれ落ち散乱する沢山の廃パネル。
日本国内でたくさんの太陽光発電所の建設に携わり、またO&M(オペレーション&メンテナンス)に従事してきた私ですが、
こんな光景を目の当たりにしたのは初めてです。

発電量100GWを目標に掲げ太陽光発電に取り組むインド政府と地元のスタッフの力になれないだろうか。

私たちは準備が出来ている!

私たちCO2Oには豊富なO&Mの実績があります。
私たちの誇るクオリティーと運用ノウハウを持ち込むことにより、発電所の運用技術は確実に向上すると考えられます。
メラメラと燃えるものを確かに感じながらインドでの太陽光発電事業が動き出しました。

現在インドに現地法人を設立し、数10MWの発電所の建設を計画進行中です。

おわりに

世界的に加速している自然エネルギー。
太陽光発電は各国で特に強く推し進められています。
しかしその一方で、運用に問題を抱えた発電所が多数存在している実情があります。

私たちに出来ることはなにか。

私たちはこれまでに蓄積したノウハウを提供することができます。
日本が誇る技術力で優れた発電所の建設・運用を行うことで私たちの技術はグローバルになり、現地の技術力は向上します。 互いが発展する“相互補完”のビジネスを行うことが出来ると確信しています。