収益性、信頼性を最大限実現した太陽光発電所を作るために | 用地情報収集編 はじめに

テクニカルインフォ
2017年05月30日

用地情報収集編 はじめに

今まで太陽光発電所の導入に伴い、係わってくる法律や条例について
ご紹介させていただきましたが、実際に法律や条例に定められた申請手続き等は
導入計画を進めていく過程において発生する事柄です。

太陽光発電所の導入計画は、遊休土地の有効活用を目的とし、
発電所の安定稼働と投資収益性を第一に考慮した計画とし、
資産を長期にわたって健全に維持していくための負担を軽減する事が重要です。
投資収益性は当該施設のため利用する全敷地面積において、
最も単位面積当たりに創出する利益が高くなる施設計画とする事が望ましいと言えます。

大まかに以下のようなフローで計画を進めていく事が適切ではありますが、
いざ土地を選定したものの、そこは法律や条例により開発できない
という事態になれば二度手間になってしまうだけでなく、疑問を持たぬまま
計画を進めてしまう等で営業停止や社会的信用を失う危険性が伴うため、
こちらでは敢えて法律と条令については初めにご紹介させていただきました。

太陽光発電所導入プロセス

①用地の情報収集
②理想収支立案
③用地の実調
④基本計画
⑤一次事業性評価
⑥基本設計 ←ここにご紹介した法律・条令に伴う申請手続きが入ってきます。
⑦二次事業性評価
⑧請負契約確認
⑨工事請負契約
⑩着工準備
⑪使用機器発注
⑫着工
⑬中間検査
⑭完工検査
⑮検収
⑯竣工引渡し

実際に計画を進めていく際には、当然ながら以下のフロー通りとは
少し異なったりする事もあろうかと思いますが、
あらかじめ法律・条令を十分意識した上で、以下のようにプロセスを
踏んでいけば、さほど恐くはないかと思います。
各プロセスの詳細は今度ご紹介させて頂きますが、
先ずは「用地の情報収集」についてご紹介致します。