収益性、信頼性を最大限実現した太陽光発電所を作るために | 用地の実調編-土地の現況調査

テクニカルインフォ
2017年10月17日

これまでに土地の情報収集(2017.5.30~7.12公開分)、
収益立案(2017.7.25~10.13公開分)を見て参りましたが、
次に太陽光発電所建設用地の現地調査について考察してみたいと思います。

実際に現地を調査することによって情報収集編では得られなかった詳細情報を得る事ができ、
より正確な計画を立てる事ができます。

測量
まずは測量を行い敷地内に定めた各ポイントの高低差を図面に落し込みます。
この結果、起伏や傾斜などの地形が明らかになります。

地形から何がわかるのか?
これまでは、単に平面図上での検討をしてきましたが
実際に地形を理解することによって、排水計画や造成工事の必要性、方法、
実際に即した太陽光モジュールの設置枚数、
選定すべき架台や配置・配線方法が理解できるようになります。

雑草・樹木生育状態:
敷地内のどの位置にどのような種類の樹木や植物が繁茂しているかについては、
必ず調査しておく必要があります。
高木がモジュールに影を落とすようであれば発電量に影響するために
樹木伐採等の対策を検討する必要がありますし、
植物の種類(特に笹や葛など対策が困難な植物が繁茂していないか?)
によっては今後のメンテナンスに大きく影響します。

土質、標準貫入試験(SS試験)、引抜き強度試験
礫質土、有機質土、火山灰質粘性土、粘性土と砂質土、等に分かれます。
土質や標準貫入試験値、引抜き強度試験によって、基礎杭についての検討を行います。
また、地盤改良を行う必要があるか等の判断にも影響をします。

その他にも現地にて調査すべきものがありますが、
次回ご紹介させていただきます。

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